公立の小学校で、児童全員にiPadを配布して授業を実践している多摩市愛和小学校が、プログラミング教育をしているというので見学に行ってきました。
「これからはロボットと共存していく時代。ロボットの言葉(プログラム)も覚えておこう」とは愛和小学校の校長先生の言葉。
午後のワークショップでは、レゴマインドストーム(プログラムで操作する車です)を小学生に交じって使わせていただきました。文句なく面白いです。
「プログラミング × フィジカル(床の歪みや色など)」
フィジカルな要素が加わると俄然プログラムが身近なものになります。
指定したライン上に車を止める課題のとき、
1年生の児童が「タイヤ28回転だと少ないし29回だと多い」と訴えてきました。
先生がすかさず小数点の観念を教えていました。
1年生の子がすんなり小数点を理解します。感心しました。
プログラミングワークショップの開催にあたって、いろんなヒントをもらってきました。